築古戸建てと不動産屋『物件選びは業者選びから』
私が実際に購入にいたるまでの経緯と反省点をメモし、始めるまで知らなかったことをみなさまにお伝えさせていただきます。
おそらくあなたが他所で見たことがない情報です。
これをふまえれば、みなさんも失敗しない物件が帰るはず、、、!?
築古戸建て投資をスタートした私がしらなかったことシリーズとしてお伝えしていきます。
今回のテーマ
『不動産物件えらびは業者えらびから!』
この記事を読めば、あなたもヘンな業者につかまることがなくなるはず。
不動産屋選びのチェック項目
1.オフィス構えをみる
(整理整頓・掃除は行き届いているか・お客へ誠実に対応しようとしているかの心構えが出る)
2.社長の人柄はどうか?
(雰囲気・身だしなみ・こちらの話をきちんと聞いて対応してくれているか)
3.その不動産屋の得意分野、キャッシュポイントを見抜く
4.その不動産屋の得意分野、キャッシュポイントがわかった上で、自分にとってメリットがあるか考える
宅建業をもっている不動産屋といっても、業態は様々です。まず、投資物件を扱っている業者は不動産業界のなかでもマイナーです。さらに築古戸建てを得意としているような不動産屋はさらにさらにマイナーです。
まず私が1軒目を買うために行った行動フローをまとめます。
- 楽待、健美屋、athome、不動産ジャパン、yahoo不動産などで物件をググりまくる
- よく築古戸建てを掲載している不動産屋さんに電話
- 物件調査、連れて行ってもらい、その場で買付
普通にこれまで生きてこられた方が、初めて不動産屋さんに電話するのははっきり言って緊張すると思います。
私はまず楽待などポータルサイトで築古戸建でよくみかける某不動産屋さんにTELし、事務所にお邪魔してみることにしました。
普通はTELして物件の資料を取り寄せるとか、物件の内見を申し込むとかしますよね?
ただ、私の場合、まったくの初心者で物件を選ぶ目に自信がなかったこともあり、まずは業者を見極めることが大事と思ったのです。
車が大好きな私は、これまでのクルマ人生経験のなかで、中古車選びは店選びから!ということを強く実感してきました。
いろんな中古車屋とつきあってきた経験は、機会があれば別記事でお話しようと思います。
ということで、これを不動産屋にあてはめると、不動産物件えらびは不動産業者選びから!ということになります。
はっきり言って医師は不動産業者からはカモと見られがちです。というのも、世間にうといからとよく言われます。
というわけで、ぼーっとした医師のわたくしでもダマシてこないような不動産屋さんを探そうと思ったわけです。これもかなり甘い考えですが、、
ただし、不動産未経験の方は、不動産屋は基本ダマしてくると思ってスタートしたほうがいいですね。だれでもそうですが、皆自分の利益を第一に動いています。なんの見返りもなく自分を設けさせてくれるような人はいません。
私が築古戸建1軒目を買った築古戸建投資系不動産屋さんについて、上述のチェック項目ごとに見ていきたいと思います。
1.オフィス構えをみる(整理整頓・掃除は行き届いているか・お客へ誠実に対応しようとしているかの心構えが出る)
→こじんまりとしたオフィス内は掃除もいきとどいてきれいに整頓されており、良い印象を持ちました。
2.社長の人柄はどうか?(雰囲気・身だしなみ・こちらの話をきちんと聞いて対応してくれているか)
→社長は身だしなみはジャージで、パワフルで豪快に喋る人で勢いがありました。よくある不動産営業マンの胡散臭い雰囲気はなく、けっこう誠実な感じでした。
3.その不動産屋の得意分野、キャッシュポイントを見抜く
4.その不動産屋の得意分野、キャッシュポイントがわかった上で、自分にとってメリットがあるか考える
そこで、その社長さんから築古戸建てでいかに儲けることができるのか、どのようにビジネスを行っているのか、(聞いたわけでもないのに)かなり詳しく教えてもらえました。
自分の利益の構造をここまでつまびらかに語る不動産屋さんを見たことがなかった私は、これだけ正直であけっぴろげな人なら私を無茶苦茶ダマしてくるということは無いだろう。と思いました。
その会社のビジネスモデルなら、自分も儲けにあやかれるかと思い←今思えばちょっと甘かった、、
そのため、私はその社長から物件を買うことを決心し、直後の物件視察でいきなり1軒目を購入しました。ただ、その時点ではリフォーム費用は概算200万円くらいと思っていたのがその後のミスにつながっていくのですが、、、
そこで社長が語った不動産屋さんの利益の構造、サヤの源については、別記事で詳しくまとめますのでよかったら御覧くださいね。